交通事故に備えて弁護士を準備する

交通事故を起こす前に知っておきたいこと

 

交通事故を起した場合に、示談交渉で一番揉めるのが過失割合です。

停車車両に対して追突事故を起した場合などは、追突した車両の
運転手の過失が100パーセントになるのでとてもわかりやすい
のですが、双方が走行中で車線変更などを行って接触した場合などは
双方に過失があるため過失割合で揉めることが多くあります。

お互いの過失量を決める「過失割合」はどうやって決まる?

交通事故があった場合、他人の権利もしくは法律上保護される利益を
侵害した人物に対して損害賠償の義務が生じることが民法709条で決まっています。

交通事故を引き起こした加害者が、それによって不利益を被った
被害者などに対して賠償を行うということです。

しかしながら、交通事故はどちらかが100%悪いということはほとんどなく、
いくらかの過失が被害者側にもあることが言われています。

こうした場合に出てくる数字が過失割合です。

過失割合はいわゆる損害の分担処理のようなものであり、
お互いに非があり、それを相殺することで最終的に支払う賠償額が決まります。

過失割合が変化するだけで本来被害者が手にするべき金額が
減ってしまうことがある一方、加害者からすれば少しでも負担が減ります。

そのため、過失割合は重要な意味を成します。
この場合の過失割合は保険会社が決定しており、実況見分など
状況確認を行ってから最終的に判断します。

過去の判例を見て、同じような案件を探しながら判断するケースもありますが、
保険会社によって分かれる部分でもあります。

10%でも割合が変化すればそれだけで金額は大きく変わることから、
過失割合が決定するまでは緊迫感があります。

過失割合

相手に流されないためにも弁護士へ相談を


交通事故を起した場合には、現場に警察官が来て事故証明者を
作成してくれます。

事故証明者を警察が作成してはじめて保険会社が示談交渉を
開始してくれます。

しかし、相手の保険会社も過失を少なくしようと交渉をしてきます。

 

頼りになる

このような場合に交通事故を専門にしている弁護士が入って
過去の判例などをもとに交渉してくれます。

弁護士は法律の専門的な知識があり示談交渉においても
プロフェッショナルです。

近年の自動車保険では弁護士特約がついている保険もあり
保険料金が若干高くなってしまうのですが、交通事故を起した
場合にはとても頼りになります。